佐々木朗希「自分が出した結論がベスト」、背番号は「11」…大谷・山本に「お世話になります」
ロッテから米大リーグのドジャースに移籍が決まった佐々木朗希投手(23)が22日(日本時間23日)、ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで入団記者会見に臨み、「ここに来ると決めた以上、今は自分が出した結論がベストだと信じて、自分の定めた目標を信じて、自分の可能性を信じてくれる人たちのために前に進んでいきたい」と意気込みを語った。
背番号は「11」に決まり、「今日、こうしてドジャースのユニホームに袖を通してみて、改めて自分はゼロからスタートするんだと身が引き締まる思い」と述べた。
佐々木は、2023年12月に加入した大谷翔平、山本由伸に続き、ドジャースで13人目の日本生まれの選手となる。日本人選手が同時に3人所属するのは、球団史上初めて。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として一緒に戦った大谷、山本とは再び同じユニホームを着ることになる。
2人に対しては、「(メッセージで)自分から『ドジャースにお世話になります』ということを伝えて、それぞれ、『ようこそ』みたいな形で連絡をいただいた」と明かした。