活動セーブ中、こっちのけんと 患っている病気を明かす 「初耳学」出演 昨年の活躍状態続けると「たぶんどこかで」
活動セーブ中のマルチクリエイター・こっちのけんと(28)が23日放送のTBS系「日曜日の初耳学」にリモート出演した。
昨年末に「日本レコード大賞」最優秀新人賞を獲得し、大晦日の「NHK紅白歌合戦」に出演後に活動セーブを発表していた。
番組では、会社員時代の23歳の時に精神疾患を患い、会社員を続けられなくなったことが明かされた。
「去年は初めてのことだらけで、モチベーションも無限に沸いて、2024年は2000%くらいの力が出せてた年で、2025年からはちゃんと100%の自分に戻して頑張らないと、たぶんどこかでガタが来ちゃう」と語った。
「過去にこの状態で頑張ってそのまま倒れた経験もあるので、たぶんこの調子でいくと夏前くらいに倒れちゃうだろうなと、想像がついたので」と説明した。
番組では会社員時代に患ったのは「双極性障害(躁うつ病)」だと説明された。
現在は40%くらいの安定状態で「今のペースを保ちつつ、テンションが上がりすぎた時に自分で抑えていく作業をする」ことになると説明した。