悠仁さま、初めての記者会見 成年皇族としての抱負語る
秋篠宮家の長男・悠仁さまが初めて記者会見に臨み、成年皇族としての抱負を語られました。
悠仁さまは3日午後、初めての記者会見に臨み、岩手県などでの山林火災に対するお見舞いを述べた上で、成年皇族としての抱負など記者からの質問に、原稿を持たず答えられました。
「周りの方々からご助言をいただきながら、一つ一つに丁寧に取り組み、成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております」
また、自身の性格についても率直に語られました。
「様々な場面で緊張してしまうところがあるように思います。こうして皆様とお話をしていましても、緊張しております」「長所は、興味のあることを徹底して追究することができるところだと思います」
その上で、「時としてこだわりを持ちすぎてしまう」とし、「場合に応じて柔軟に対応できるようにしていきたい」と話されました。
ご家族については、「一人一人が大切な存在」と答え、父親の秋篠宮さまについては「几帳面で真面目な一面がある」と述べ、「時にたまご料理を作ってくれるが、そのかたさにこだわる」などと、家族ならではのエピソードも明かされました。