ささきいさお「間質性肺炎急性増悪」で緊急入院していた 現在は自宅療養中 4月いっぱい活動休止へ
テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」の主題歌などで知られる歌手のささきいさお(82)が18日までに公式サイトを通じ、間質性肺炎急性増悪に罹患(りかん)し、4月いっぱいは休業することを発表した。
ささきは公式サイトを通じ「1月中旬にタイから帰って1週間、緊急入院する羽目になってしまいました。病名は、間接性肺炎急性憎悪。何とも恐ろしい病名です。あまりにも調子が悪いので、近くのかかりつけの医者に行ったところ、血中酸素濃度が極端に低いので、すぐに救急車を呼んで、緊急入院ということになりました」と報告した。
2月末に退院し、自宅療養を続けているが、体調は「一進一退の攻防を続けています」という。今後については「詳しい状況はお知らせできないのですが、少なくとも4月いっぱいは仕事はさし控えるように、病院から言われています」と明かした。
そして「今から考えれば、生きていられるのが不思議に思えます。病院で治療に当たられた先生方や、看護の当たられた皆さんの、何とか命だけは…という祈りが天に届いたとしか思えません。与えられた命を大切にしていこうと努力している毎日です」と記した。