溝口勇児氏、親友の経営者から「週刊誌に脅されている」と相談「誰かが止めないといけない」
起業家で格闘技イベントBreakingDownのCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が24日までにX(旧ツイッター)を更新。週刊誌報道などへの対策についてつづった。
溝口氏は「昔は企業が総会屋と戦うために専門部署を持っていたけど、今は時代が変わり、SNSやメディア、ネット空間が新たな戦場になってる。だからうちの会社も、常勤の弁護士、警察OB、映像・SNSの専門チームを社内に揃えた」と、SNS投稿などの対策として敷いた体制に言及。「ただの誹謗中傷や嘘でも、大声で言った方が正しいとされる今、沈黙はもはや美徳じゃない」と思いをつづった。
続けて「さっきも、親友の経営者から『週刊誌に脅されている』と相談が来た」と明かすとともに、「一部、録音を聞いたけど本当にくだらなくて。しかもリークした人間の話しは、前から聞いてたけど借金まみれでかなり問題あるやつだった」と記した。「こんな話を週刊誌が正義として報じようとするなら、やっぱりもう誰かが止めないといけない。やっぱりこんな時代において『自分たちで自分を守る』体制をつくるのは間違ってないと信じてます。誰かがやらないなら、まず僕たちが実践します」と宣言した。
溝口氏は昨年4月にも、一部メディアから寄せられたという質問状をXで公開し「何様なんだろう」「おれたちは理不尽には絶対に屈しないし、総力をあげて戦います」などと投稿していた。