60代男性がSNS型投資詐欺で1400万円被害 フェイスブックの記事をきっかけに 大分
大分県大分市の60代の男性がSNS型投資詐欺の被害にあい、およそ1400万円をだまし取られました。
警察によりますと男性は2025年1月、フェイスブックで有名人に関する記事を見た際、表示された入力フォームに個人情報を入力したことをきっかけに片言の日本語を話す男と知り合いました。
その後、男から電話があり「初期費用のみで多くの利益を得られる」などと投資話を持ちかけられました。男性は指示に従い、3万円分の暗号資産を購入し男に送金しました。
男性が指定された投資サイトを確認すると利益が出ていることになっていたため、男性はその後も送金を続け、あわせておよそ1436万円をだましとられました。警察は「SNSで知りあった相手から投資を勧められるのは詐欺」などと注意を呼び掛けています。