山里亮太 別府温泉で地元民からマナー違反の注意受ける 「30年前なら死んでたよ」
お笑いコンビ・南海キャンディースの山里亮太が26日深夜に放送されたTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」に出演した。
先日、全国で開催している単独ライブ「山里亮太の140」の大分公演のため、ライブ前日に現地入り。別府駅前にある老舗銭湯を訪れたところ、「地元の方であろう、高齢のおじさま。雰囲気的には菅原文太さんのような渋い方」が先に湯につかっていたという。
かけ湯をして湯につかったが、温度が高かったため「まずはふちに腰かけて、足を入れて楽しもうと」していたところ、先客のおじさまから「お兄さん、別府の湯は初めてかい?別府はな、ふちに座んねえんだよ」と、話しかけられた。
山里は「『別府はみんながふちを枕にするから、ケツはつけねえんだ』って。お風呂の心得みたいのが書いてあって、そこに本当に書いてあるの、ふちに腰かけないって」と、状況を説明。続けて、立ってかけ湯をしたことも「あれも別府じゃやんねえよ」と注意され、「お兄さんね、30年前だったら死んでたよ」と、おじさまから驚がくの一言をもらったという。
山里は驚きつつも「別府の温泉愛を感じた。おじさんに怒られたって感覚はまったくなくて、地元の人とそういう話できて楽しいなと思って。その後に『ごめんなお兄ちゃん。変な親父に絡まれたみたいになっちゃったな』っていってくれた」と、語っていた。