“糖尿病の疑い”推計およそ1100万人 調査開始以来、最多に
厚生労働省が去年10月から11月に実施した「国民健康・栄養調査」で、「糖尿病が強く疑われる人」は推計およそ1100万人にのぼり、調査を開始した1997年から最も多い人数であることがわかりました。
また、糖尿病を指摘されたことがある人の治療率は67.4パーセントで、30から40歳代は治療を受けていない人が、他の年代よりも多かったということです。
また、習慣的に喫煙している人の割合は、14.8パーセントと2022年と並び、過去12年間で最も低い値となりました。
