生協職員が2000万円着服
生活協同組合COOPとやま(富山市)元課長の40代男性が、灯油の売上金計約2000万円を着服していたことが13日、COOPとやまへの取材で分かった。
COOPとやまによると、元課長は2007年1月から13年10月にかけて、現金で支払われた灯油の売上金を着服した。
元課長が異動した後の13年11月、現金による売上金の入金が長期間なかったことが判明。
「私的なものに使った」と着服を認めたため、14年1月に懲戒解雇処分とした。
既に全額返済しており、COOPとやまは刑事告訴しない方針。
COOPとやまによると、元課長は2007年1月から13年10月にかけて、現金で支払われた灯油の売上金を着服した。
元課長が異動した後の13年11月、現金による売上金の入金が長期間なかったことが判明。
「私的なものに使った」と着服を認めたため、14年1月に懲戒解雇処分とした。
既に全額返済しており、COOPとやまは刑事告訴しない方針。