「どうする家康」初回1・8の松本潤登壇PVイベント 岡崎市は112倍超!キムタク信長行列64倍上回る
来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の初回が放送される1月8日、主演の嵐・松本潤(39)が物語ゆかりの静岡市と浜松市でトークショー、岡崎市でパブリックビューイング&トークショーに登壇する。観覧応募の途中経過が29日、3市から発表された。
1日を締めくくる岡崎市のパブリックビューイング&トークショーは定員900人に対し、申込件数5万3142件、申込者数10万925人。倍率は112・1倍となった。
これは倍率としては、俳優の木村拓哉と岐阜市出身の俳優・伊藤英明が参加した同市の「ぎふ信長まつり」武者行列への観覧申し込み約64倍(定員1万5000人、応募96万人超)を超える反響。応募が殺到している。
松本が登場するのは、題して「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー」。大河主演がオンエア初回当日に3都市を巡ってイベントに参加するのは珍しい。
「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「コンフィデンスマンJP」などのヒット作を生む古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。
江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。
古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初出演にして初主演となる。