ドラマ『グランメゾン東京』トルコと韓国でリメイク作品の開発スタート!
ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)のリメイク作品が、トルコと韓国で開発に向けて動き出したことが明らかとなった。
同作は2019年に日曜劇場で放送されたドラマで、木村拓哉の主演作品。ドラマ大国であるトルコと韓国での現地放送を目指し、両国のプロデューサー主導のもと、リメイク作品開発が開始されることとなった。
トルコの制作会社DASS YapımのCEO・Selen Sevigenは、「『グランメゾン東京』は、個性豊かな登場人物と、食欲をそそる映像美が織りなす、心温まる感動の物語です。この素晴らしい作品に、トルコならではの文化や感性を融合させることで、ドラマに新たな息吹を吹き込み、オリジナル版に劣らぬ世界的な評価を獲得できると確信しています。私たちの手で、トルコ版『グランメゾン』を創り上げる日が待ち遠しいです」とコメント。
また韓国SLL傘下レーベルの制作会社フィルムモンスターのCEO・Charles Parkは、「韓国のリメイクを通じて原作が持つ深い感動とメッセージを尊重しながら、韓国的な感情と新しい視点を加え、より幅広い共感と感動を伝えたいと思います。日本の原作ファンも新しい魅力を感じられるよう最善を尽くします」と述べている。
なお同作の続編にあたる映画『グランメゾン・パリ』は、公開から38日間で観客動員数244万人を記録。興行収入35億円を突破したことが発表されている。