家族に見守られ…みのもんたさんが死去 食事のどに詰まらせ今年1月に病院に搬送 ギネス世界記録に認定「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」
フリーアナウンサーでタレントのみのもんたさんが亡くなりました。80歳でした。
家族や関係者によりますと、みのもんたさんはきょう未明に亡くなったということです。
みのもんたさんは、今年1月16日の午後5時半ごろ、東京・港区の飲食店で、食事をのどに詰まらせて、都内の病院に搬送されました。
その後、治療を受けていましたが、きょう未明、家族が見守る中、亡くなったということです。
みのもんたさんは去年、80歳の傘寿を迎えたばかり。5年ほど前にパーキンソン病と診断され、最近は、テレビなどの仕事を控えていました。
東京都出身で、1967年に文化放送に入社、ラジオのアナウンサーとしてキャリアをスタートさせ、退社後の2006年には「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」として、ギネス世界記録に認定されました。