岩城滉一 930万円の宇宙旅行代 計画頓挫で払い戻しなしも「いいか」の訳「10倍くらいは…」
俳優の岩城滉一(73)が、8日に放送されたMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演し、日本の芸能人として初の宇宙旅行の計画が中止になり、支払った930万円が返金されなかったものの「まあいいか」と思った理由を語った。
岩城は13年に民間宇宙旅行挑戦を表明。「たまたまアクロバット飛行をやっていたんで、“宇宙行かない?”って声掛けられて」と言い「金払うも何も、向こうから“この人が我が社の船で宇宙行きます”って、向こうからきちゃったんですよ。それでやらない訳にはいかないからって、金払ったんです」と、宇宙旅行参加料930万円を払ったと説明した。
だが、「何回もテスト飛行で落ちちゃった」ため、計画は頓挫。参加料は「跳ばなかったら返金なし」と契約書に書かれていたため、返金はなかった。だが、岩城は宇宙関連の仕事が多く入ってきたため「まあ、いいか」と思えたという。
岩城は「当時、仕事が凄く忙しくて。朝起きるとまたね、宇宙の話するのうっとうしくて。すごかったです」とし、払った930万円の「10倍くらいは」稼いだ、と明かし、共演者を驚かせた。