フジ日枝取締役相談役が退任へ 清水社長は親会社の社長を兼務 取締役会で決定
フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、きょうの取締役会で日枝久・取締役相談役がフジテレビと親会社、双方の取締役を、退任することを決めました。
日枝氏の取締役在任期間は40年を超える異例の長さになっていて、一連の問題をうけてフジテレビが経営陣の刷新や若返りを迫られる中、その去就が焦点となっていました。
また親会社のフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が代表権のない会長になり、フジテレビの清水賢治社長が親会社の社長を兼務することも決まりました。