部活女子の胸触った疑い 奈良県立高教諭を逮捕
部活動で顧問を務める高校の女子生徒に胸を触るなどのわいせつ行為をしたとして、奈良県警が強制わいせつの疑いで同県立高教諭(39)を逮捕していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、教諭は「肩をたたこうとした時にたまたま手が胸に当たったかもしれないが、意図的ではなかった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は10日午後3時半ごろ、同県広陵町内の公園駐車場に止めた乗用車内で、女子生徒の胸などを触ったとしている。
奈良簡裁で27日に行われた勾留理由開示手続きで、教諭の弁護人は「被害者の供述などに不自然な点があり、逮捕、勾留は不当。証拠隠滅や逃亡の恐れはなく、在宅捜査に切り替えるべきだ」と主張した。
奈良県教育委員会は「事実関係が確認できておらず、コメントできない」としている。
捜査関係者によると、教諭は「肩をたたこうとした時にたまたま手が胸に当たったかもしれないが、意図的ではなかった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は10日午後3時半ごろ、同県広陵町内の公園駐車場に止めた乗用車内で、女子生徒の胸などを触ったとしている。
奈良簡裁で27日に行われた勾留理由開示手続きで、教諭の弁護人は「被害者の供述などに不自然な点があり、逮捕、勾留は不当。証拠隠滅や逃亡の恐れはなく、在宅捜査に切り替えるべきだ」と主張した。
奈良県教育委員会は「事実関係が確認できておらず、コメントできない」としている。