安藤美姫

6月27日発売の『週刊文春』で、プロフィギュアスケーターでコーチとしても活動している安藤美姫の“手つなぎデート現場”が報じられた。

「お相手は、安藤さんがコーチとして指導している16歳のAくんです。彼の母親も同伴して、大阪のテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』を訪れる様子が写真つきで掲載されました。記事によると、Aくんの母親がその場を離れているときはふたりの距離は縮まり、腰に腕を回したり顔を近づけたり、手をつないでいたそうです」（スポーツ紙記者、以下同）

ただ、『文春』の直撃取材に対して、恋人関係であることは否定していた。

「6月25日、安藤さんは自身のX（旧ツイッター）に突然、英語で《誰も信用できない》《あなたたちは真実を知らない》といった“意味深”な文章を投稿しており、何があったのかと心配されていた矢先の報道でした」

この春、高校生になったばかりの教え子との“デート”は大きな波紋を広げており、《16歳相手にこの距離感は恋愛感情があろうとなかろうとどちらにせよまともじゃないよ》《コーチという立場で未成年の教え子とこんな記事が出るような写真を撮られるのは駄目》などと、SNSでは非難の声が上がっている。

安藤は、2023年の秋からAくんのコーチに就任。関係者の間では、以前からその行動が問題視されていた。

「Aくんはこの春、スケート選手を多く輩出している有名大学の附属高校に入学しました。練習は、その大学のスケートリンクで行っていますが、貸し切りではないのに安藤さんはいつもわが物顔で荷物を大きく広げており、それを迷惑がっている関係者も多いんです」（フィギュアスケート関係者、以下同）

問題行動は、これだけにとどまらず、「当たり前のように、男子更衣室に何度も出入りしており、ほかの男子選手は困惑しています。“これまでたくさんの男性との恋愛を噂されてきた安藤さんのことだから、中で何をしているかわからないよね”なんて囁かれていて……」

まさか、男子更衣室で教え子と“密着”していたのだろうか。安藤の所属事務所に問い合わせると、「安藤が男子更衣室に入ったことがあるのは事実です。リンクの使用の順番やレッスンの必要事項を伝えるためだったと聞いています。いま思えば、男性の更衣室に入るのは不愉快に思われる方もいたかもしれません。よくなかったと反省しています」と、男子更衣室への出入りを認めた。

「ただ、安藤だけが入っていたわけではなく、ほかの女性保護者や女性コーチも、必要事項の伝達のために男子更衣室に入っていました。そういう慣例があるのだと思って、安藤も入ってしまったそうです」（事務所担当者）

安藤に限らず、当たり前のように行われていたことだったという。教え子との距離感も、フィギュア業界の慣例なのだろうか─。