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『100ワニ』続編『100日後に死ぬ(×)ネズミ』完結

『100日後に死ぬ(×)ネズミ』完結

4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(100ワニ)の続編となる『100日後に死ぬ(×)ネズミ』が、連載100日目となる本日28日に最終回を迎えた。

同作は、2020年3月の『100ワニ』完結以来、4年5ヶ月ぶりの続編連載として、今年8月21日より原作者・きくちゆうき氏の公式Xにてスタート。ネズミを主人公にして描いていた。

新連載についてきくち氏は「経緯としては『100日後に死ぬワニ』の続編を描いてみませんか?というお話を双葉社さんからいただき、今回描くことになりました」とし、「ワニの話は、自分としては100日間できちんと終わらせたので、続編を描くつもりはなかったんですが、4年経った今もワニの漫画を読んでいただき『続編を読みたい』とか『あの後、ワニ達はどうなったんですか?』などのうれしい意見もいただくことかあり、徐々に気持ちも変わっていきました」と打ち明けていた。

また、「自分としてもワニの漫画描いていた当時から、ネズミとワニのその後の後は描きたいな〜とは思っていたので、読みたいと言ってくれている方たちのためにも、今回新たにその後の話を描くことを決めました」とこれまでの経緯を説明。

「今現在、生きているみなさん一人一人、楽しいことツラいこと、色々経験して生きていると思います。ネズミも、ワニとの経験があり、それでも楽しいことツラいこともあり、みなさんと同じように生きています。『その後』のネズミの日常を今を生きている者として、『ネズミはどうなっていくのだろう?』『ワニはどうなったのか?』などと思いながら読んでいただけるとうれしいです。長文失礼いたしました。100日間、よろしくお願いいたします!」と呼びかけていた。

『100日後に死ぬワニ』は、きくち氏が自身のXで2019年12月より投稿し続けた漫画で、主人公のワニの日常を描いた物語。しかし「100日後の死」を前提に描いており、1日目は、ワニがただテレビを見て笑っているだけの誰にでもある普通の風景だが、4コマ目の最後に「死まであと99日」と“死”へのカウントダウンを告知していた。

ワニ自身は自分の未来を知りもせず、普段と変わらない毎日を過ごしているのだが、刻一刻と迫るXデーに読者は見守りながら「100日目は一体どうなるのか?」「やだ、死なないでほしい」「100日間ずっと笑っていてほしい」などとコメントが寄せられ、多くのメディアも取り上げるなど大きな反響に。そして、アニメ映画化もされた。

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わに魔

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ネズミ♂

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見事な二番煎じだな

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