上田晋也の「老害」を元運転手が“告発” 再現VTRで紹介も否定され「そうやって認めないところが…」
お笑いコンビ「エイトブリッジ」の篠栗たかし(38)が21日放送のフジテレビ系「上田晋也のトーク検定ランキング」(後9・00)に出演。MCの上田晋也(54)のことを「老害」だと告発した。
人気芸人やタレントたちが集まり、テーマトークの技術を競う特番。「自分って老害かもと思った瞬間」というトークテーマで、上田の「老害」について話題となった。すると上田の元運転手だった篠栗が「上田さんの老害話なら僕もある」と名乗り出た。
篠栗は「上田さん!自分を正当化するのやめてもらえますか?」として再現VTRで上田の“老害ぶり”を紹介した。再現VTRでは車内で競馬番組を見ていた上田の影響を受けて馬券を買うようになったという篠栗。上田が「1番人気の馬にルメールが乗る時は間違いないぞ」とという助言を信じて、数日後になけなしの10万円をルメールに突っ込んだ。
だが、結果は9着。これに篠栗が「聞いてた話と違うじゃないですか!」と抗議すると、上田からは「お前、俺が馬券当ててるところ見たことあるか?」と言われた。篠栗が「ないです」と答えると、肩を叩かれて「そういうことだよ」と名言ぽいひと言で自分を正当化していたことなどを明かした。
VTR後、篠栗は「あれはほとんどドラレコの映像みたいなもんですから。実際にあったことなんで」と強調。しかし、上田は「言わない。そんな“そういうことだよ”とか」と否定。この発言に篠栗は「言ってましたって。そうやって認めないところが老害なんです。認めた方がいいですよ」と指摘してスタジオを笑わせた。