森三中・大島“交際0日婚”の仰天事実「電話番号も(結婚)前日に知りました」
日本テレビ系毎夏恒例特番『24時間テレビ』のマラソントレーナーでも知られる坂本雄次氏の著書『天国ゆきのラブレター』(主婦の友社)の出版記念トークショーが29日に都内で行われ、同番組のチャリティーランナーも務めたフリーアナウンサー・徳光和夫、お笑いトリオ・森三中の大島美幸が駆けつけた。
本書は、坂本氏と妻・節子さんの61年にわたる愛情あふれる出会いから別れまでをつづっている。2人の出会いは修学旅行。当時15歳の中学生だった坂本氏と、担当バスガイドだった節子さん。坂本氏は、節子さんの美しさに胸がときめき、旅行用に父から借りたカメラで節子さんを撮影した。
そして写真を渡すという名目で住所を聞き出すことに成功した。手紙と写真を送ったところ、節子さんからも返事が来て、それから文通が始まり、2人が交わした手紙の数は“337通”にのぼる。
このドラマのようなエピソードに、2002年に元放送作家の鈴木おさむ氏と“交際0日婚”をした大島は「6年間、遠距離で文通を…。私もしてみたかった。お互いの心を裸にして、全部のことをお互いが知っている。理想ですよね」と羨みながら「私は何もわからず結婚しました。電話番号も(婚姻届提出の)前日に知りました」とぶっちゃけると、会場を驚かせた。
夫・鈴木の電話番号は、婚姻届提出の前夜に相方の村上知子から教えられたというバタバタぶり。坂本夫妻とは「本当に真逆にいる」と自虐的に笑いつつも「でも円満にやっております」と語り、幸せいっぱいな笑顔を浮かべていた。