山口達也、吉田沙保里の高速タックルで吹っ飛ばされる
五輪のレスリングで2004年アテネ大会から3連覇を成し遂げた吉田沙保里(34)=至学館大職=が24日に放送されたNHK・Eテレ「Rの法則」(月〜木曜・後6時55分)の「2020東京オリパラSP」に出演した。
10代女子番組では、五輪やパラリンピックに興味が無いという世代に向け、選手のすごさを紹介しようと、芸能人が吉田の高速タックルを体感するコーナーを設けた。
最初の挑戦者は体重100キロを超えるお笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいP。
ゆいPは吉田を「けがさせちゃったら」と挑発したが、1メートル以内の至近距離からタックルを食らって「ぐわぁ」とマットに倒れ込んだ。
驚きの表情で「やばい、なんだこれ。4トントラック。ほんとに。一撃。衝撃」。
タックルを見舞った吉田は「ちょっと気持ち良かった感じです」と、脂肪たっぷりのゆいPの腹部の感触を楽しんでいた様子だった。
番組MCのTOKIO・山口達也(45)はすぐ横に立ち笑いながら見ていたが「さすがにオレは男ですから」と口にした瞬間、吉田の高速タックルが入って吹っ飛ばされた。
スタジオは「すごい!」と歓声に包まれ、山口は「手加減、手加減」と苦笑いしていた。