93年冷夏と似た気圧配置…日照不足続く見通し
気象庁は17日、関東や東北を中心に続く記録的な長雨や日照不足について、今後の見通しを発表した。
2週間先の9月1日頃までは、北日本と東日本の太平洋側で曇りや雨の日が多く、日照不足が続く見通しだ。
東京都心では17日も雨が降り、8月1日から17日連続の降雨となった。
1977年に記録した、8月中の都心の降水連続日数「22日」を破る可能性もあるという。
天候不順は、オホーツク海高気圧の勢力が強い一方、太平洋高気圧の張り出しが弱いのが主な原因。
コメが不作になり、外国から緊急輸入した1993年冷夏の時の気圧配置に似ているという。
オホーツク海高気圧は8月下旬から徐々に日本から遠ざかるため、9月2日頃から晴れる日が増え、気温も平年並みか高くなる見込み。
2週間先の9月1日頃までは、北日本と東日本の太平洋側で曇りや雨の日が多く、日照不足が続く見通しだ。
東京都心では17日も雨が降り、8月1日から17日連続の降雨となった。
1977年に記録した、8月中の都心の降水連続日数「22日」を破る可能性もあるという。
天候不順は、オホーツク海高気圧の勢力が強い一方、太平洋高気圧の張り出しが弱いのが主な原因。
コメが不作になり、外国から緊急輸入した1993年冷夏の時の気圧配置に似ているという。
オホーツク海高気圧は8月下旬から徐々に日本から遠ざかるため、9月2日頃から晴れる日が増え、気温も平年並みか高くなる見込み。