12日にかけ日本海側中心に荒天 冬型の気圧配置強まる
西高東低の冬型の気圧配置が強まる影響で、北日本(北海道、東北)から西日本(近畿、中四国、九州)の日本海側を中心に、12日にかけて雪や雨を伴った暴風が吹く恐れがある。
気象庁は9日、吹雪や高波に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、9日は二つの低気圧が急速に発達しながら日本海から北海道付近を北東に進み、大陸側の高気圧との気圧の差が大きくなって冬型の気圧配置が強まる。
さらに、9日夜には北日本の上空約5千メートルに、氷点下36度以下の寒気が流れ込む。
この影響で、日本海側では西寄りの風が強くなる。
気象庁は9日、吹雪や高波に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、9日は二つの低気圧が急速に発達しながら日本海から北海道付近を北東に進み、大陸側の高気圧との気圧の差が大きくなって冬型の気圧配置が強まる。
さらに、9日夜には北日本の上空約5千メートルに、氷点下36度以下の寒気が流れ込む。
この影響で、日本海側では西寄りの風が強くなる。