中国人従業員ら約20人雇い5億円以上売り上げか 東京・墨田区のデリヘル店長らを逮捕
東京・墨田区の派遣型風俗店が警視庁に摘発され、店長の男と外国籍の従業員ら6人が逮捕されました。
逮捕されたのは、墨田区の派遣型風俗店「メイド本舗」の店長・樋田俊介容疑者(45)ら6人です。
樋田容疑者は、去年7月から12月まで、「留学」の資格で来日していた中国籍の女ら5人を従業員として違法に働かせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、店の女性従業員およそ20人の大半が中国やベトナム、タイ国籍だったということです。
取り調べに対し、樋田容疑者は容疑を認めているということで、警視庁はこの2年半で少なくとも5億円を売り上げていたとみています。