登録者525万人・木下ゆうか 7カ月ぶり動画投稿で双極性障害を告白「身内に自ら命を絶った人がいる」
登録者数525万人を超える大食い系ユーチューバー・木下ゆうか(39)が16日、7カ月ぶりに自身のYouTubeチャンネルを更新。活動を休止していた理由を説明した。
木下は8月、今年1月以来更新が止まっていた自身のX(旧ツイッター)を更新し「私はまた鬱を発症してしまいました。鬱は何度か経験したのですが、今回は今までで体験したことのない重さでYouTube、SNSで報告することすらできませんでした。本当にごめんなさい」と報告。
約半年間にわたり、活動休止状態だった理由をつづっていた。
そして、今回の動画で双極性障害を発症していたことを告白。木下は、遺伝により病気を発症した可能性が高いそうで「身内に、自ら命を絶った人がいるんですね、私は」と明かし「遺伝ということが理由なだけで、それが原因じゃないですよ。分かんないですけど」と話した。
「“死にたい”はなかったんやけど、“生きたくないな”というのはあったんよ。私の場合は猫たちもいるし、命より大事な猫たちがいるから、絶対死ぬって言う決断はないんだけど“生きたくないな、時間が止まってほしいな”っていうのはあったね」といい「5カ月間くらい、外に出られない、人に出会えない、人と関われない、SNSも見られない、YouTubeももちろん見られない」と振り返った。
木下は「今回の躁うつよりも軽い躁うつはずっと経験しとったんよ。療養せんといけんほどじゃないと思ってて、ずっと今まで来とって」と語り「YouTube始めたころからずっと躁やね。でも、そのおかげで躁のときにすごいパワーが発揮できるからそれができてて」と活動の源にも病気が潜んでいたことを伝えた。
活動を再開するにあたり「プライベートの予定は週に2日まで」「睡眠をとる」などを心掛けるとしているが「まじで私躁じゃない?このしゃべり方見て…。マジで早口すぎて気持ちが悪い」と語っていた。