脱毛エステのトラブル相談多く…「倒産して連絡取れない」「安い広告を見て行ったのに高いプラン紹介」
熊本市消費者センターは17、24日、若者向けに消費者トラブルの相談を受け付ける「若者消費者110番」を開催する。熊本県内では副業や脱毛エステの契約に関する相談が多く寄せられており、消費生活相談員や弁護士、司法書士が対応する。
同センターによると、副業関連の相談は昨年度の15件に対し、今年度は11月末時点で33件となっている。センターにはSNSで副業サイトを見たという応募者から、「収入が得られると言われたのに、電話の指示に従ったら借金をして、その金を振り込んでしまった」という相談があったという。
脱毛エステの契約の相談は昨年度48件に上った。相談は「サロンが倒産して連絡が取れなくなった」「安い広告を見てカウンセリングに行ったのに、高いプランを紹介された」といった内容だった。今年度は11月末時点で8件だが、全国展開する医療脱毛サロンの運営法人が昨年12月に破産手続きを始めたこともあって関心が高まっている。
熊本市内在住か通勤・通学する29歳以下が対象。同センターの担当者は「消費者トラブルで困ったら、すぐに連絡してほしい」と呼びかけている。
同センターによると、副業関連の相談は昨年度の15件に対し、今年度は11月末時点で33件となっている。センターにはSNSで副業サイトを見たという応募者から、「収入が得られると言われたのに、電話の指示に従ったら借金をして、その金を振り込んでしまった」という相談があったという。
脱毛エステの契約の相談は昨年度48件に上った。相談は「サロンが倒産して連絡が取れなくなった」「安い広告を見てカウンセリングに行ったのに、高いプランを紹介された」といった内容だった。今年度は11月末時点で8件だが、全国展開する医療脱毛サロンの運営法人が昨年12月に破産手続きを始めたこともあって関心が高まっている。
熊本市内在住か通勤・通学する29歳以下が対象。同センターの担当者は「消費者トラブルで困ったら、すぐに連絡してほしい」と呼びかけている。