クロちゃん 家バレによる盗難や嫌がらせ被害明かす 深夜1時にインターホン、番組かとドアを開けると…
お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(48)が、26日までに更新されたお笑いコンビ「ナナフシギ」のYouTubeチャンネルに出演。TBSの人気バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)で、自宅の様子が放送されることによる弊害を語った。
自宅を出発する場面や、帰宅する様子などが放送され、同番組で生活が丸わかりになっていたクロちゃん。そのため視聴者に自宅を特定され、玄関に「お前なんか、そんなうそばっかりついてるから、地獄に堕ちるよ」といった張り紙が貼られたり、表札が盗まれたこともあったという。表札は、番組スタッフがクロちゃんの自宅を訪れる際にカメラに抜かれることが度々あったため、番組の演出を考え、クロちゃんが全く同じデザインで業者に発注するも、1週間後に再び盗難に遭い、以降はそのままにしていると語った。
そんな中、一番クロちゃんが参ったというのが、深夜1時にインターホンが鳴ったこと。番組のスタッフが訪問してきた可能性も踏まえ、恐る恐るドアを開けると、そこには見知らぬ男性が立っていた。「どうしたんですか」と尋ねると、男性は「近くまで来たんで、来ました」と一言。2ショットを撮影し「もう来ちゃダメですよ」とその日は帰したが、その一週間後、同じ時間に再びその男性が「近くまで来たんで…」とやってきたそう。その後も同じ時間に何度も自宅を訪ねられたようで「イカレてんですよ」とこぼしていた。
「ナナフシギ」の2人が、なぜ通報しなかったのか聞くと、クロちゃんは「通報しても、ファンの人だろうし。別にいっかと思って」と、警察沙汰にはしなかったと説明していた。