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アウシュビッツ生存者死去 98歳、解放80年でスピーチ

自宅で取材に応じるアウシュビッツ強制収容所の生存者、マリアン・トゥルスキさん=2024年11月、ワルシャワ(共同)

国際アウシュビッツ委員会は18日、委員長でポーランド人のマリアン・トゥルスキさん(98)が同日、ワルシャワで死去したと発表した。第2次大戦中にナチス・ドイツがユダヤ人ら110万人以上を虐殺したポーランドのアウシュビッツ強制収容所の生存者で、収容所解放から80年を迎えた1月27日の追悼式典でスピーチし「憎悪は戦争につながる」と警鐘を鳴らしていた。

ポーランドでジャーナリストとして活躍したトゥルスキさんは昨年11月の共同通信のインタビューで、欧米で排他的ナショナリズムが広がっていることを憂いていた。後世に向けて「悪はゆっくり忍び寄り、気づいた時は手遅れだ。傍観するな、抵抗し続けろ」とメッセージを残した。

解放75年の式典でも、少数派への差別や権力を握る政府の横暴に「無関心になるな」と訴えていた。「アウシュビッツは急に空から降ってきたものではない」との言葉は国際的に反響を呼んだ。

国際アウシュビッツ委員会は1952年、強制収容所の生存者により、記憶の継承などを目的に創設された。

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アウシュビッツ

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日本だって、広島に原爆が投下された当日に生まれた人も今年で80歳になるんだから、戦争を知っている人ってどんどんいなくなるね。
それが良いことなのか、悪いことなのか判断が難しいけど。

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>>2
我々日本人の生き証人がいなくなることが良いことの理由とは?

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>>3
「戦争を知っている人ってどんどんいなくなる」≒「少なくとも日本は80年戦争をしていない」=「少なくとも日本は平和である」のか良いことだと思うよ。
でも、古い歌だけど杉田二郎氏の「戦争を知らない子供たち」の歌詞を悪意を持って裏読みしたり、終戦記念日にすいとんの炊き出しが行われると「当時のすいとんはこんなに美味しくなかった」なんて言い出す人がいるのをみると、まるで『戦争を体験していることが美徳である』と語っているとか、なんなら『日本も定期的に戦争した方が良いのだ』と語っているかのように感じてしまう。
個人的には『戦争を知らない』ことこそ美徳であってほしい。

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