「危ない!」BD開始5秒KO負けの“悪童”がラウンドガール突き飛ばし波紋 スポンサーボードも払い飛ばす「最悪大けが」「八つ当たりダサい」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)15」で開始5秒KO負けを喫した“叛逆の悪童”レオの試合後の行動に波紋が広がっている。
試合では自身と顔が似ていることで対戦が組まれたアマ14冠の実績を誇る元K−1戦士の野田蒼と対戦。
開始早々に野田が右のパンチから前に出てきたところで左足ハイキック一閃。衝撃音が響いた中でレオは吹き飛ばされて倒れ込むと、野田が逃さずに畳みかけて、レフェリーが試合を止めた。開始わずか5秒のKO劇だった。
レオは不満げにマウスピースを放り投げて、ケージを後にしたが、金網を出る際に、いら立った様子で大会スポンサーの勝者ボードとともに中に入ろうとしたラウンドガールをボードごと突き飛ばす姿が。ラウンドガールはなんとか転倒は回避したが、危険な場面だった。スポンサーボードは払い飛ばされて落下した。
レオは計量での不意打ちビンタや、アクシデントで後頭部を打って倒れて失神した相手に中指を立てる行為などで批判が殺到し、出禁になったことがある。
BD14のこめお戦から復帰したが、波紋を呼ぶ行為に、コメント欄などでは「レオ、負けてラウンドガールに八つ当たりはダサいぞ」、「レオの退場時に女の子が突き飛ばされ気味で危ない!」、「レオー、悔しいのは分かるけど、女の子可哀想やろ〜」、「最悪大けが。本当に出禁にしてほしい」と厳しい声が寄せられていた。