江頭2:50が土下座、永野芽郁に謝罪「傷ついていたら、ごめんなさい」3月29日生番組で暴走
タレント江頭2:50(59)の公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」が30日に更新され、29日放送のTBS系恒例特番「オールスター感謝祭2025春」で女優永野芽郁(25)らを次々追いかける暴走ぶりを見せたことについて謝罪した。
江頭は29日の同番組後半に生出演。「永野〜」と言いながら永野のもとへダッシュし、「オレの女になれ〜!」と絶叫するなど暴れ回った。
永野は「怖い〜怖い〜」と笑いながらも、恐怖の表情を見せていた。今田耕司に確保された江頭は永野に向かってキスのような口ぶりや、舌を繰り返し出し入れする奇行を見せ、永野は目を手で覆った。なおも再び永野に迫るなどスタジオを大混乱に陥らせ、永野を涙目にさせた。
江頭の出演した部分は、動画配信サービス「TVer」や「Paravi」で全てカットされている。
「エガちゃんねる」の動画では、自宅を訪れたスタッフから「やっちゃいましたね」と言われ、江頭は「TBS出禁になった…?」と不安げに尋ねた。
スタッフから「炎上してますので」と伝えられ、暴走に関する記事を読み上げられると、江頭は正座し「永野芽郁ちゃん、傷ついていたら、ごめんなさい」と、カメラに向かって土下座するように深々と頭を下げた。
スタッフからネット上のさまざまな意見を伝えられると、江頭は「今回のテレビ出るにあたって、ドキドキワクワクさせたいっていうのはあったよ。それくらいしかないじゃん、俺の芸って」と自らの顔を指さしつつ、「ただ、永野芽郁ちゃんには悪かった」と反省。台本などもなくアドリブの行動だったといい「ターゲットが永野芽郁になったのも偶然だから、永野芽郁に迷惑かけちゃったんだよ、俺が。TBSは全然悪くない。(俺が)全部悪い」と強調した。
「俺も昔から芸人やってて、同じスタイルをずっと37年間続けてるのよね。その間、ずっと謝り続けてるんだよね。だから、俺って同じ過ちをずっとやってる、頭の痛い人なんだよね」と省みた。
生放送後には、出川哲朗から「最強におもしろかったぜ」と連絡が来たという。「それ見て、めちゃくちゃうれしくて。帰ったんですよ。テンション上がって。そしたら、今日(の炎上)じゃないですか…おーい! 土下座から始まるって、どういうことだよ」と自虐した。