自宅に母親とみられる遺体を放置 47歳の娘を逮捕 兵庫・姫路市
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、姫路市勝原区に住む無職の瀬戸宇治悦子容疑者(47)です。
瀬戸宇治容疑者は、去年1月ころから今月3日の間、自宅に70代の母親とみられる遺体を放置し遺棄した疑いです。
警察によりますと、遺体は、瀬戸宇治容疑者の自宅の1階の床に置かれていて、死後かなりの時間が経っているとみられるということです。
瀬戸宇治容疑者は、警察に対し、母親と同居していて、母親は去年1月ころに死亡したと話し、「自宅に死体を遺棄したことで逮捕されたけど、間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は今後、遺体を司法解剖するなどして死亡の経緯についても詳しくし調べる方針です。