梅雨明けの関東中心に気温上昇…神奈川県海老名市で35・6度、都心でも35・0度
20日は関東地方や東海地方を中心に気温の上昇が目立ち、気象庁によると、午前10時までに神奈川県海老名市で35・6度、静岡市駿河区が35・2度、東京都練馬区で35・1度、同じく都内の千代田区、府中市で35・0度を観測し、35度以上の猛暑日を記録した。
これに続くのは東京都八王子市の34・8度、神奈川県小田原市、千葉県横芝光町の34・6度、群馬県桐生市の34・5度、千葉県市原市と三重県熊野市の34・4度。
気象庁と各地の気象台が発表している予想最高気温はさいたま市、埼玉県熊谷市、静岡市などで37度、前橋市、高松市、宮崎市などで36度となっている。
気象庁と環境省は以下の都府県に熱中症警戒アラートを出して、こまめな休憩や水分・塩分補給を呼びかけている。
茨城県、栃木県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、新潟県、富山県、石川県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、鳥取県、徳島県、高知県、福岡県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(大東島地方除く)。