大谷翔平の偉業を米メディア称賛「恐らくすぐに55−55クラブも創設するだろう」
<マーリンズ−ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇ローンデポパーク
ドジャース大谷翔平投手(30)が、前人未到の大記録「50本塁打、50盗塁」を達成した。
敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に「1番DH」で出場。この日だけで2盗塁を決め今季51盗塁に達した後の7回にこの日2本目となる50号2ランを放って「50−50」を達成した。
SNSでは米メディアも大いに盛り上がった。MLB公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイ・オオタニがとんでもない活躍で50−50クラブを創設した!」と投稿。
米専門テレビ局ESPNの公式Xは「永遠に不滅。MLB史上初の50−50を記録した」と称賛。ESPNのニュース番組「スポーツセンター」の公式Xは「スピードとパワーのパーフェクトバランス」と偉業をたたえた。
ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は「最高のかたちで記録を作った」と称賛し、USAトゥデー紙のベテラン米野球記者ボブ・ナイチンゲール氏は「50−50の唯一のメンバー。恐らくすぐに55−55も創設するだろう」と投稿した。