「つかまったら殺される」「闇バイトに応募した」東京・練馬区の住宅で強盗傷害事件 男2人を逮捕・送検 現在も少なくとも3人逃走中 警視庁
きのう、東京・練馬区の住宅に男5人が押し入った強盗傷害事件で、逮捕された男が「つかまったら殺される」などと話していたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
遠藤峻輝容疑者(22)と岡崎英史容疑者(27)は、きのう午前3時前、練馬区大泉町の住宅に押し入り、住人の親子に対し「金を出せ」などと脅した上、けがをさせた疑いがもたれています。
ほかに少なくとも3人の男が現在も逃走中です。
その後の捜査関係者への取材で、現場で身柄を確保された遠藤容疑者はその後、「闇バイトに応募して犯行におよんだ」「つかまったら殺される」と話していたということで、警視庁は、闇バイトを通じて集まった匿名・流動型犯罪グループによる犯行とみて、逃走している男らの行方を追っています。