しょうゆを無理やり飲ませた疑いの柔道教室塾長、同じ男児の首を絞めた容疑で再逮捕
小学生の首を絞め付けたとして、千葉県警市原署は16日、千葉県市原市の柔道教室塾長で設備工の男(32)を暴行の疑いで再逮捕した。
「腕を首に回しただけという認識だ」と容疑を一部否認しているという。
発表によると、男は塾の合宿期間中だった5月3日午前8時半頃、南房総市の民宿で、塾生で小学生の男児(当時11歳)に対し、背後から右腕で首を絞め付ける暴行を加えた疑い。同署は、関係者が撮影した画像などから事件性があると判断した。
男は、同じ男児にしょうゆを無理やり飲ませたとして、先月27日に暴行の疑いで逮捕された。その後の捜査で、昨年5月ではなく、今年5月3日の午後6時25分頃に起きていたことが判明したという。