立花孝志氏「間違いでございました」元兵庫県議の死去を巡る発言で謝罪、情報ソース2つと告白
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が21日までにYouTubeチャンネルを更新。自身の発言を訂正し、謝罪した。
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を厳しく追及し、インターネット上で誹謗中傷を受けたことを理由に県議を辞職した竹内英明氏(50)が死亡したことに関し、竹内氏が「県警の任意聴取を受けていた」「逮捕が間近だった」とする交流サイト(SNS)上の真偽不明の情報について、村井紀之県警本部長ら複数の県警関係者が20日、明確に否定した。
村井氏は県議会警察常任委員会で、竹内氏の逮捕情報や「県警の任意聴取を受けていた」とする情報について「事実無根で、明白な虚偽がSNSで拡散されるのは誠に遺憾」と述べた。
立花氏は19日に竹内氏の死亡が報じられた後、ユーチューブで「(竹内氏は)逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などと発信。
X(旧ツイッター)でも同様の投稿をしていたが、20日未明までに投稿を削除していた。
立花氏は自身のYouTubeで「警察の逮捕が近づいていて、それを苦に自ら命を立ったということについては間違いでございました。これについては訂正させていただきます。そして謝罪をさせていただきます。大変失礼いたしました」と謝罪し、頭を下げた。
動画内で今回の誤発信となった情報源は2つと明かしている。