「父親が一緒にいたが、いなくなった」一緒にボートに乗っていた40代父親が行方不明 下田海上保安部が捜索中=静岡・伊東市
3月1日午後、伊東沖で、親子2人で釣りをしていて行方不明になっている40代の父親について、下田海上保安部などが今朝から捜索を再開していますが、見つかっていません。
1日午後2時45分頃、静岡県伊東市湯川の伊東サンライズマリーナの近くで「沖にいるプレジャーボートに子どものみが乗っているように見える」とマリーナの職員から下田海上保安部に通報がありました。
下田海上保安部の職員が監視艇で駆け付けると小学生の男の子だけが乗っていて、「父親が一緒にいたが、いなくなった」と話したということです。
プレジャーボートには、神奈川県大磯町から釣りに来た40代の父親と息子の2人が乗っていたということです。
下田海上保安部が2日朝から、船舶や潜水隊による捜索を行い、陸上から警察や消防なども父親の行方を捜していますが、まだ見つかっていません。