「おむすび」ついにコロナ禍突入 次週予告で医療従事者の戦う姿も ネットも覚悟「とうとう…」【ネタバレ】
7日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、ついに結(橋本環奈)と菜摘(田畑志真)が考えた高齢者用コンビニ弁当が販売にこぎつける。一方で次週予告でついにコロナが描かれることとなり、ネットも注目した。
この日の「おむすび」では、結と菜摘が考えた高齢者用弁当が、無事に部長の賛同も得て販売にこぎつける。それをきっかけに、菜摘の会社から結がヘッドハンティングを受ける。そして令和2年(2020年)2月、客船の乗客・乗員から「新型コロナウイルスの感染が確認された」というテレビのニュースの音声が流れる…。
次週予告では、防護服を着た病院職員の姿や、聖人(北村有起哉)と市役所職員の若林(新納慎也)が病院と思われる場所で、離れた位置でエア握手を交わすようなシーンも。最後は結と花がしっかり抱き合うシーンもあり、病院に勤務する結がおそらく帰宅できない状況に陥ったのでは?と想像できる。
朝ドラでコロナを描くのは「おかえりモネ」「舞いあがれ!」などであったが、医療現場の様子を本格的に描くのは初めて。ネットも、舞台が令和に移った時点でコロナを覚悟していた人も多く、「ああ…とうとう来てしまった、コロナ禍…。病院…」「ついにコロナ禍に入ってしまった」「あ〜ん、2020年、来てもうたな コロナ禍や…つらい」「医療従事者がコロナ禍で自宅に帰れないで家族に会えない期間あったよね…」などの声が上がっていた。