リュウジ氏 料理研究家考案の離乳食レシピが“炎上”する理由に私見「僕が作ることで問題提起になれば」
人気料理研究家のリュウジ氏(38)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。離乳食レシピに言及した。
発端は「うちの夫はリュウジ信者です」という一般ユーザーからのリクエスト。「どうか離乳食のレシピを出してください。世の中のリュウジ大好きパパたちが離乳食作りに勤しんでくれる気がします」という投稿に、リュウジ氏は「わかりました」と“快諾”。「今、知り合いの管理栄養士さんに連絡し、離乳食のアドバイスをいただいております。リュウジのバブレシピ、始動します」と返した。
その後、リュウジ氏は「これ、めちゃくちゃ反響がめちゃくちゃ大きいですがこれ調べて行くに連れてなぜここまで離乳食のリクエストが多いのかわかってきました」と切り出した。
そして「まず離乳食のレシピはほとんどの場合、管理栄養士さんの監修がついており、料理研究家が作ると『資格はあるのか、本当に子供に食べさせられるのか』などの声が大きく、細かいところで炎上のリスクがあるので料理研究家が参入するメリットが全くないという理由があり、所謂ある程度の『ズボラ、時短』の概念がない業界なんですね」と伝えた。
また「おそらく僕が栄養価的に問題のないとしても『虚無離乳食』や『ズボラ離乳食』みたいな事をやったら必ず一部で燃えるでしょう そんなものを食わすな、子供の食にら手をかけろ、と」と予想。「しかしながらそれで苦しむ人々が居るのも事実、僕が作ることで問題提起になれば良いと思ってます」とつづった。
これらの投稿にフォロワーからは「リュウジさんの虚無離乳食が出たらたくさんのパパママが救われる気がします!!」「リュウジさん最高ね…!」「一部で燃えても、本来必要な人はとても助かる」「是非、虚無幼児食もお願いします」「離乳食って、そんなにセンシティブな話なのか…」などの声が集まった。