川崎で90代女性死亡 同居する娘と息子が事件に関わった可能性
24日、川崎市高津区の住宅でこの家に住む90代の女性が死亡しているのが見つかりました。遺体を調べたところ、死因は首を圧迫されたことによる窒息死で、警察は同居する娘と息子が事件に関わった可能性があるとみて捜査しています。
警察によりますと、24日、川崎市高津区久地の住宅でこの家に住む原口冴子さん(91)が、布団の上であおむけで死亡しているのが見つかりました。
目立った外傷などはなく、警察が遺体を詳しく調べたところ、死因は首を圧迫されたことによる窒息死でした。
現場には争ったような形跡はなく玄関や窓には鍵がかかっていて、事件のあと、同居していた59歳の娘と56歳の息子と連絡が取れなくなっているということです。
住宅からおよそ2キロ離れた踏切では、24日の夜に、男女2人が電車にはねられて死亡する事故があり、警察は所持品から娘と息子の可能性があるとみて身元の確認を進めています。
さらに、娘と息子が事件に関わった可能性があるとみていきさつを詳しく調べています。