個人情報書類、車の屋根に置いたまま発車し紛失
川崎市は29日、市営住宅管理を代行する市住宅供給公社職員が、市営住宅の入居者10世帯28人分と各世帯の連帯保証人12人分の個人情報を紛失したと発表した。
発表によると、同公社の男性職員3人が28日、騒音苦情などの対応のため市営住宅5か所を車で訪問した。
同日午後、60歳代の職員が氏名や電話番号などの個人情報が書かれた書類を挟んだバインダーを、車体の屋根に置いたが、取り忘れたまま発車してしまったという。
約20分後に紛失に気づいて捜したが、見つからなかった。個人情報が不正に利用された報告はないという。
市は「大切な個人情報を不注意でなくしてしまい、心からおわび申し上げる。適切な管理監督を改めて指導していく」としている。
発表によると、同公社の男性職員3人が28日、騒音苦情などの対応のため市営住宅5か所を車で訪問した。
同日午後、60歳代の職員が氏名や電話番号などの個人情報が書かれた書類を挟んだバインダーを、車体の屋根に置いたが、取り忘れたまま発車してしまったという。
約20分後に紛失に気づいて捜したが、見つからなかった。個人情報が不正に利用された報告はないという。
市は「大切な個人情報を不注意でなくしてしまい、心からおわび申し上げる。適切な管理監督を改めて指導していく」としている。