歌舞伎町の無許可キャバクラ マッチングアプリ悪用しぼったくりか
歌舞伎町のキャバクラ店の経営者の男らが、無許可営業の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますとマッチングアプリを悪用して男性客を集め、“ぼったくり行為”を繰り返していたとみられます。
逮捕されたのは、新宿区歌舞伎町のキャバクラ店の経営者・井手克哉容疑者(23)ら3人で、先月9日、無許可で接待を伴う営業を行った疑いがもたれています。
警視庁によりますと井手容疑者らは、マッチングアプリを悪用し男性とデートの約束をとりつけ、一般女性を装った従業員の少女(18)が店に誘っていたということで「高額請求された」などの苦情が30件ほど寄せられていたということです。
キャバクラ店がおよそ4500万円を売り上げたとみられますが、井手容疑者は容疑を否認しています。