立憲民主党 同性婚可能とするための改正案提出 「異性又は同性の当事者間で婚姻が成立する」と明記
立憲民主党は、同性婚を法制化するための民法改正案を提出しました。
立憲民主党が提出した民法の一部を改正する法案では、「異性又は同性の当事者間で婚姻が成立する」と明記し、法的に同性婚を可能にするとしています。
さらに、同性婚の当事者も特別養子縁組やその他の養子縁組ができるよう「所要の規定を整備する」としています。
立憲民主党は、2019年に同様の法案を提出していますが、政府・与党が同性婚に慎重姿勢を崩さないなか、法案提出により、議論を活性化したい狙いです。
