ホラー作家の梨×闇×大森時生による「行方不明展」が東京で開催、貼り紙や遺留品などを展示
テレビ東京が、ホラー専門の制作会社 闇、ローソンエンタテインメントの2社と共同で主催する展覧会「行方不明展」を福島ビルで開催する。
期間は、7月19日から9月1日まで。6月24日17時から同展特設サイトでチケットを販売する。
闇は昨年、ホラー作家の梨と手掛けた考察型展覧会「その怪文書を読みましたか」を開催。
SNS上で話題になり、東京、広島、大阪、福岡、神奈川で巡回開催が行われたほか、太田出版での書籍化など、イベントだけに収まらない広がりを見せた。
今回の展覧会は、「行方不明」をテーマに、貼り紙や遺留品、都市伝説など、行方不明にまつわる物品や情報を展示。
「なにが」行方不明になったかを掘り下げ、「身元不明」「所在不明」「出所不明」「真偽不明」の4つのルートを展開する。
製作陣には前回の闇と梨に加え、梨と以前「このテープもってないですか?」でタッグを組んだテレビ東京の大森時生をプロデューサーに迎え、フェイクドキュメンタリー「Q」の監督 寺内康太郎、第2回日本ホラー映画大賞を受賞した近藤亮太、アートディレクターの大島依提亜が新たに加わった。
チケットは、日時指定券と指定日以外何時からでも入場が可能な期間有効券の2種を用意している。価格は、税込2200円。