豪州代表時代のオリヴィア・ヴィヴィアン【写真：Getty Images】

21日にTBS系で放送された「SASUKEワールドカップ2024」に出場した女性オリンピアンに衝撃の声が上がっている。
史上初の団体戦と銘打って行われたイベント。日本人だけでなく各国を代表するアスリートが参加する中、オーストラリア代表として出場した元体操選手が驚愕のパフォーマンスを披露。ネット上の日本人ファンから「こんなのあり？」「えぐいて」といった声が上がっている。

誰もが目を疑った。今や世界的な広がりを見せるSASUKE。オーストラリア代表の一員として出場した2008年北京五輪同国女子代表として団体6位入賞に貢献したオリヴィア・ヴィヴィアンは第1ステージに挑み、道中を軽々とクリアしていった。最後の難所「そり立つ壁」では勢いよく駆け上り、頂上に左手をかけるとそのまま体を反転。両手で逆上がりをするような“バックフリップ”で一気に登り切り、クリアボタンを押した。

オンエアで突然飛び出た大技にネット上のファンは仰天。「そんな上り方あるんかよwwwwwwwwww　体操北京オリンピック体操代表選手えぐいて」「こんなのあり？」「想像と全然違った」「体操選手なだけあって最後の登り方も芸術的」「ゲームみたいやな」「逆上がりの要領だね。思いつく時点ですごいけど、出来ちゃうからさらにすごい」「綺麗に技が決まった感がある！」「もはやアクション映画ですね」「芸術点も加えたい」といった声が広がっている。

ヴィヴィアンは自身のインスタグラムにSASUKEワールドカップ出場を報告。「日本でOGニンジャウォーリアーに挑戦することは、ニンジャウォーリアーを見始めた頃からの憧れでした。夢がかなったなんてまだ信じられない。さらにすごいことに、友人と呼べるオーストラリアのベストニンジャの4人と臨むことができた」などと感謝と興奮をつづっている。