国内で8年ぶりの「電子投票」四條畷市長選挙が開票「成功」トラブルなく職員数は約3分の1に 大阪 元市職員の新人が初当選
国内では8年ぶりの「電子投票」で行われた大阪府の四條畷市長選挙が開票されました。
電子投票で行われた四條畷市長選挙では、投票所で有権者はタブレットに表示された候補者名から1人をタッチして選び、投票しました。
開票作業は、投票データが入った97本のUSBを職員がパソコンに差し込んで集計。前回の選挙と作業時間は変わらなかったものの、職員の数は3分の1ほどに減らせたということです。
四條畷市選挙管理委員会・上嶋卓視さん
「紙でやった以前よりは短縮したい思いはあったが、スピード重視より正確重視。成功か失敗かでいうと成功」
開票の結果、元市職員で新人の銭谷翔さん(36)が初当選を果たしました。