気象庁と国土交通省が緊急会見 不要不急の外出控えて
今季最強の寒波が襲来し、今後も日本海側を中心に大雪となる見通しです。気象庁などは緊急会見を開き、大雪の場合は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
日本海側では各地で雪や風が強まっています。
気象庁によりますと、10日ごろにかけてさらに上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で降雪が続きます。平地でも大雪となるおそれがあり、積雪や猛吹雪などに警戒が必要です。
国交省は、車両の立ち往生などが発生するおそれがあるとして、大雪の場合は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。また、やむを得ず車の運転をする場合には冬用のタイヤやチェーンを早めに装着し、スコップなどを持ち歩くよう呼びかけています。