楽天三木谷会長、オーバードーズ問題めぐる市販薬のネット販売規制強化に反対「時代に逆行」
楽天・三木谷浩史会長(2025年2月7日撮影)
楽天の代表取締役会長兼社長最高執行役員、三木谷浩史氏(59)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。市販薬のネット販売に対する規制に私見をつづった。
若年層を中心に薬の過剰摂取「オーバードーズ」がまん延して社会問題化している。そうした中、三木谷氏は24年12月、市販薬のネット販売にビデオ通話を義務付ける厚生労働省の案の撤回を求めるオンライン署名活動を実施していた。
今回の投稿で「風邪薬などのオーバードーズの問題、殆どの問題は対面販売なのに対面販売は規制せずネット販売だけ規制強化すると報告を受けた」とあらためて言及。「規制改革どころか時代に逆行した規制強化が進んでいる。ライドシェアも進まない。特に公明党さんが規制緩和に前向きでないと聞いている。残念」とつづった。
楽天の代表取締役会長兼社長最高執行役員、三木谷浩史氏(59)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。市販薬のネット販売に対する規制に私見をつづった。
若年層を中心に薬の過剰摂取「オーバードーズ」がまん延して社会問題化している。そうした中、三木谷氏は24年12月、市販薬のネット販売にビデオ通話を義務付ける厚生労働省の案の撤回を求めるオンライン署名活動を実施していた。
今回の投稿で「風邪薬などのオーバードーズの問題、殆どの問題は対面販売なのに対面販売は規制せずネット販売だけ規制強化すると報告を受けた」とあらためて言及。「規制改革どころか時代に逆行した規制強化が進んでいる。ライドシェアも進まない。特に公明党さんが規制緩和に前向きでないと聞いている。残念」とつづった。