新宿区のポーカー賭博店を摘発、店運営のブラジル人の男ら4人逮捕 10か月で約4000万円売り上げか
新宿区のポーカー賭博店を摘発、店運営のブラジル人の男ら4人逮捕 10か月で約4000万円売り上げか
東京・新宿区のポーカー賭博店が摘発され、店を運営するブラジル人の男ら4人が逮捕されました。
警視庁によりますと、ポーカー賭博店を運営するブラジル国籍のトマジ・モリサワ・パウロ・ロドリゴ容疑者ら4人は今月6日、新宿区のマンションの一室で、客にポーカー賭博をさせ、手数料を受け取っていた疑いが持たれています。
客5人も逮捕されましたが、その後、釈放されています。
店は、この10か月で4000万円ほどを売り上げたとみられ、調べに対し、トマジ・モリサワ容疑者は「客から金を賭けないと、勝負の真剣さに欠けると言われた」と容疑を認めているということです。