元『ROOKIES』俳優・五十嵐隼士さん(38)、結婚を発表 体重40キロ増も妻は「どタイプなんだと思います」現在は長野で「障がい者の就労支援事業」を立ち上げ
『ウルトラマンメビウス』の主役を務め、『イケパラ』や『ROOKIES』などの話題作に出演した元俳優の五十嵐隼士さん(38)が結婚を発表した。
五十嵐さんは2013年、27歳という若さで突如芸能界から引退。その後、体重が40キロ以上増えた姿が週刊誌で報道され話題となっていた。現在は地元・長野で「障がい者の就労支援事業」に取り組んでいる。
表舞台に立つ人の、知られざる過去とそれを受け止めた現在に迫るインタビュー番組『NO MAKE』は、長野県・上田市で五十嵐さんの活動に密着。2024年6月に「ウルトラマーリン」、10月に「メビウスマーリン」という2つの就労支援事業所を兄と立ち上げたことが紹介された。就労移行型に分類される「メビウスマーリン」では、心の病や身体的な障がいを持つ利用者が一般就労に向け、プログラミングスキルやコミュニケーション能力を身につける支援を行っているという。
取材中、スタッフが五十嵐さんの左手薬指の指輪に気づき、結婚について質問すると、五十嵐さんは「結婚しました。初公開かもしれないです」と報告。プロポーズの様子について「奥さんがディズニーが好きなので、シンデレラ城の前で、指輪をつけてあげました」と明かした。
体型の変化が話題になっている五十嵐さんだが、妻はそのことは気にしていないといい「奥さんはディズニーが好きなんですけれど、『ディズニーで好きなキャラクター何?』っていったらベイマックスとか(モンスターズ・インクの)サリーなんですよ。なので、どタイプなんだと思います(笑)」とのろけ気味。
「俳優時代と今、どちらが幸せか?」という質問には、「それは今ですよ。幸せな家庭を築けたんですから。可愛い奥さんと可愛い犬が2匹います。38で手料理の幸せをつかんだんですよ。だからもうダイエットに関しては皆さん期待しないでください。もう本当に(笑)」と、笑顔で答えていた。