埼玉ドラム缶遺体、成人とみられる女性で死後相当の時間経過…所沢のトランクルームに保管
埼玉県吉川市のリサイクル会社敷地内に置かれたドラム缶の中から遺体が見つかった死体遺棄事件で、遺体は成人とみられる女性だったことが県警への取材でわかった。
死後相当の時間が経過しているとみられ、県警は司法解剖して死因を調べている。
県警によると、ドラム缶は金属製で、直径約60センチ、深さ約90センチ。同県所沢市下富のトランクルームに保管されていた。
トランクルームにドラム缶が放置されたまま使用料金が払われていなかったため、管理会社の依頼で17日にリサイクル会社が回収。18日にドラム缶のふたを開けたところ、ブルーシートで覆われた遺体を見つけた。
トランクルームはコンテナボックス型で、2段に積み重なっており、ルームの鍵はかかっていたという。
